マニラのチャイナタウン

マニラ市の中心部にあるチャイナタウンは、貴金属店や食料品店などが密集した、大変活気のある街である。チャイナタウンというだけあって、漢方薬のお店もいくつかあり、そこでは多くのお茶が売られている。つまり、お茶も「薬」として売られているのである。
記憶を掘り起こしてみると、血圧を下げる効果があるとされる「菊花茶」や、脂肪を分解するとされる「プアール茶」をはじめ、ウーロン茶などさまざまなお茶が売られていた。
チャイナタウンにあるレストランでは、お茶を頼むとポットで蒸らされたお茶が運ばれてくる。ウーロン茶だけではなく、ジャスミン茶などもメニューにある。ちなみに、フィリピンではジャスミン茶はダイエットに良いと言われているので、肥満気味の友人たちは、必死になってそれを飲んでいた。
また、一見高級そうなレストランでも、驚くほどの安価で飲茶を楽しむことができる。一人当たり600円(現地労働者の日給に該当)も払えば、満腹間違いなし。但し、この値段はあくまでも飲茶だけに限るので、ご注意されたし。

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