韓国からのお客様

韓国丹陽郡から来日した郡職員の一行が、6月19日に京田辺市を訪問された。森林組合職員も含めた4名の方々の来日目的は、日本の農業振興と観光との関係、森林の開発後の様子などを視察するためであった。
朝一番に京田辺市役所に到着した一行は、広報課の職員に京田辺市についての説明を受けられた後、職員の案内に従って一通り庁舎内を見学された。庁舎内では、各課に掲げられたハングルの表記に深く感動された様子であった。
その後、市民の方の案内で、一行は普賢寺の「ふれあいの駅」に立ち寄られた。丹陽は人口およそ3万人の田舎町で、風景が普賢寺ととてもよく似ているそうである。そうしたことに加え、「ふれあいの駅」の皆さんの歓迎振りもあって、この場所に大変親しみを覚えられたようであった。また、ゴミが少なく、町全体が清潔に保たれていることや、「ふれあいの駅」がボランティアで運営されていることにも非常に感心されていた。
それにしても、この4人の方々のパワフルなこと。どこに行っても熱心に質問をされるので、説明をして下さった方や通訳の方は、さぞかしお疲れになったのではないかと思う。これも「にんにくパワー」のおかげだとか。
ちなみに、韓国でも緑茶はよく飲まれているそうである。緑茶で病気に負けない体を作り、にんにくでスタミナをつける。これぞ、最高の健康管理なのかもしれない。

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