今年も、昨年に引き続き、馬坂川にて親子花見乗船体験が開催されました。
心配されていた水位は、昨日の雨で回復。そして、今日になって雨も止み、船を浮かばせるにはまさにグッドタイミングとなりました。
ただ、数日来の冷え込みで、桜は五分咲きから七分咲きぐらい。昨年のような、満開の下での乗船、とはいきませんでした。ちょっと残念。
それでも、この楽しい企画に参加しようと、多くの親子連れがやって来られ、つかの間の花見乗船を楽しんでおられました。
今年は２回目の開催ということもあって、主催者の方々の準備も万端でした。船に乗るには川岸を降りて行かなければならないのですが、昨年は既製の梯子が掛けてあるだけで、足元が不安定なため、とても怖い思いをして降りなければならなかったのですが、今年は手作りの竹製の丈夫な梯子がしっかりと掛けられ、少しは安全に降りられるようになりました。これからも開催していくならば、梯子の設置等、要望していかなければなりません。
また、今年は共催・後援団体も増えました。市からは、石井市長がお忙しい公務の合間を縫って駆けつけて下さいましたし、新田辺東商店街からは、先日誕生したキララちゃんも参加するなどして、大いに場を盛り上げてくれました。
主催者の方々は、このイベントを京田辺市の春の恒例行事にしていこうと張り切っておられました。企画、準備、当日の手配や采配、後片付けなど、本当に大変だったと思います。ご苦労様でした。
