夏季賞与減額、総額約4800万円の削減

先日の臨時議会で、市職員および特別職、議員らの夏季賞与の減額が決定しました(共産党議員からは、一般職員の減額についての反対討論が行われ、採決の結果、共産党議員以外の賛成多数となりました)。

内訳は、市長等特別職にある者一人につき約18万5千円、議員一人につき約6万6千円、一般職員一人につき平均約7万6千円、再任用職員一人につき約1万9千円、嘱託職員一人につき約2万8千円で、総額約4800万円の削減になります。

6月議会では、この削減された4800万円をどのように活かしていくのか、ということについて、議論がなされることになるかもしれません。

私としては、この春から削減されている母子手当に充てるべきではないかと思いますが、市財政が逼迫している現在、不足分の穴埋めになってしまうだけの可能性も、大いに考えられます。

この不況下で、苦しい生活を強いられているご家庭は増加しています。ぜひ、そうしたところに再配分される形での、使いみちを検討していきたいと思います。

投稿テーマ: 1-5.2009年5月臨時議会2. Bookmark the permalink.

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