大御堂十七夜に参加しました

Image149 8月17日、今年も、普賢寺の大御堂観音寺で十七夜が行われ、私も参加してきました。
 この日は、国宝十一面観音菩薩像が御開帳されました。

 昨年に引き続き2回目の開催でしたが、多くの方で賑わい、大盛況。

 夜の市も、地元の方々を中心に10店舗以上は出店されていたのではないでしょうか。子どもたちの楽しそうな笑顔がいっぱい溢れていました。

 右上の写真は、ライトアップされた大御堂です。山を背景に、とても幻想的な雰囲気になりました。

 今回も、会場にはステージが設けられ、地元の普賢寺小学校の生徒さんを始め、同志社大学の各種サークルによる舞台発表、地元の方による尺八琴演奏の披露が行われました。さらに、クライマックスには能登・輪島の御陣乗太鼓の奉納が行われ、その素晴らしい伝承文化に、会場を訪れた方々は酔いしれていました。

 昨年は、このお祭りに約2000人の方々が訪れたと聞きます。今年も、同じぐらいの参加者数だったのではないでしょうか。
 私は、常々、京田辺市も観光施策に力を注ぐべきだと訴えていますが、こうした行事に参加してみると、やはりそうしたニーズがあることを実感します。京田辺には、数多くの歴史的資源がありますから、それを大いに生かしたまちづくりを進めていくべきだと思います。

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