夏本番!聞き取り調査の日々

連日、暑い日が続いています。6月頃は「今年は涼しいなぁ」と言っていたのに、突如として猛暑に変わった感じです。暑さには「へっちゃら」な私も、この急激な温度の変化には、さすがにまいってしまいそうです。

さて、いよいよ各地で夏祭りが始まり出しました。この京田辺でも、先日の日曜日、天王の朱智神社で祇園祭りがあり、参加させていただきました。ここ2年ほど、どしゃぶりの中で行われていたお祭りでしたが、今年は晴天。多くの子どもたちで賑わい、盛況でした。

今年は、普賢寺地域で初めての試みである「十七夜」というお祭りが行われることになっています。これは、普賢寺の歴史を、次世代の子どもたちにしっかりと伝えていこうという狙いがあるそうです。来月17日の実施に向けて、地域で取り組みが進んでいます。

私自身の活動としては、次の議会に向けて、少しずつ準備を始めているところです。
今は、障がい者を取り巻く環境について調べています。とくに、身体・知的障がいを持つ子どもたちが置かれている環境や、聴覚障がいをお持ちの方が置かれている環境が中心です。

私のやり方は、聞き取り調査が中心。何人もの方々から、何時間も話を聞き、おおよその全体像を掴みます。そして、それから市の制度等がどうなっているのかを調べます。それぞれを突き合わせてみて、問題点や課題がどうなっているのか、そうしたことを導き出していくのです。
根気のいる作業であることと、できるだけ多くの、様々な立場の方からお話を伺わないと、偏った像が出来上がってしまうので、常に注意が必要です。
何十時間もかけて行った調査でも、質問内容にまとめてしまうと、せいぜい長くても7、8分くらいにしかなりません。また、自分の中でうまくまとまらない内容は、さらなる調査を必要とするため、次回へと先延ばしになります。
そうやって、先延ばしになっている課題もいくつかありますが、ある程度自分自身の中で期限を決めてやらないと、メリハリがつかないので、この課題は○月議会でやろう!というようにスケジュールを組んでいます。
今取り組んでいる障がい者を取り巻く環境については、ここ一年ぐらい少しずつデータを集めていました。なるべく、9月議会でそれなりの形にできるようにしたいと思っています。

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