去る6月16日、長岡京市で開催された第3回竹パブに参加してきました。今回は、私を含めて、京田辺市から3名の参加がありました。
この会は、竹林整備や、竹の利用促進(竹灯り、竹林コンサート、竹細工教室など)を図っておられるいくつかの団体が集まり、情報交換をする場となっています。
みんなで軽く食事をしながら、ワイワイと楽しく活動報告をしたりするのですが、いろいろなご苦労話をお聞きしたり、素敵な取り組みについてお伺いしたり、と何とも刺激的な会です。
そんな中で、とっても印象的な言葉がありました。要約すると、次のような感じです。「長岡京市と言えば、竹。だから、このことを誇りに思い、ここから情報を発信していくのだ」。こんな力強い思いで取り組んでおられるからこそ、活動も継続していくし、賛同される方も増えていくのだと思いました。
京田辺市にも、竹林がいっぱいあります。整備されたところもあれば、そうでないところもあります。長岡京市のように、京田辺市でも竹林整備を進めていかなければならないと思いますし、「竹灯り」や「竹林コンサート」のようなイベントを進めていければなぁ、と思います(現在でも、普賢寺地域や、キララフェスティバルでは竹灯りが実施されています)。また、京田辺でも竹に取り組もうとされている団体がありますので、そうしたグループと情報交換をしながら、少しずつ勉強していきたいと思います。