フィリピンでお茶が飲めるのは、日本食レストランでの冷たい麦茶か、もしくはチャイナタウンのレストランでのウーロン茶などのみ。ところが、ただ一度、「マウンテンティー」というものをフィリピンのご家庭でいただいたことがある。
「マウンテンティー」とは、文字通り「山のお茶」という意味。つまり、ルソン島北部にあるコルディエラ地方で取れる葉のことを指すらしいのである。
見かけは茶色の枯れたような葉で、その飲み方は、葉をポットに入れてしばらく蒸すだけ。日本茶や中国茶と同じであるが、一口目は、思わず吐き出したくなるような強烈な味。香りが強く、まるでマツヤニを飲んでいるような気分になるのだ。でも、それを我慢して飲み続けていくうちに、何となくそれが癖になっていくような感じになるから不思議である。
また、咳などで胸が痛いときにこれを飲むと、スーッとして落ち着くからこれまた不思議。お茶はやっぱり、一種の薬なのだろうか?
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