フィリピンには、すだちによく似た「カラマンシー」という柑橘物がある。使い方もすだちと一緒で、焼き魚にかけたり、醤油にその汁を絞っていれ、そこに肉や野菜をつけて食べたりする。味は、限りなくレモンに近い。レモンやライムなどの輸入食品が高級なフィリピンでは、このカラマンシーが食卓でいつも大活躍しているし、ジンなどのお酒に浮かべたりすることもある。
また、ビタミンCが豊富に含まれているので、風邪をひいた時やのどが痛いとき、このカラマンシーを5~10個ほど絞って、そこに冷たい水かお湯を足し、砂糖を入れて飲むと、治りが早くなると言われている。 ただ、一般家庭には濾し器のようなものがないので、小さな種がいっぱい入ったまま出されるから、それを飲み込まないように、口をすぼめて飲まなければならないから大変だ。
実は、沖縄にシークワ-サーという、これまたすだちによく似た柑橘類があるのだが、これとカラマンシーが同じではないかとここ数年思っている。さてさて、どなたかご存知ないでしょうか?
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